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  • householdofgod0705

毎日の糧 ― The Word & Pray ― 詩篇4:2-3

4:2 人の子たちよいつまで私の栄光を辱め

 空しいものを愛し

 偽りを慕い求めるのか。 セラ

4:3 知れ。

 【主】はご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。

 私が呼ぶとき【主】は聞いてくださる。


ダビデを辱める者たちは、権力、武力、勢力を頼りとし、それらを誇っていた。ダビデは、それが空しいものであり、偽の力だとはっきり宣言する。神こそが力であり、真実である。神から与えられなければ栄光につながらず、すぐに衰えるのである。事実、アブサロムの権威はあっという間に終わってしまう(サムエル第二18章)。


それゆえ、ダビデは「知れ」と、彼の声に耳を傾ける者たちに呼びかけるのである。大事なことは、神が聖徒たちを特別に扱われるのだから、神からの権威こそ大事であると。この「特別に扱われる」ということばは、「選ぶ」とか「分ける」という意味であり、神を信じる者たちとそうでない者たちを選び分けられるのである。

選び分けられた人たちの祈りは、必ず聞き入れられるのである。この確信をもって祈ろう。

「何事でも神のみこころにしたがって願うなら、神は聞いてくださるということ、これこそ神に対して私たちが抱いている確信です(ヨハネ第一5:14)。」


<祈り>

主よ、私たちを選び、救い、導いてくださることを感謝します。人の力に頼るのではなく、祈りを聞いてくださる主に信頼します。

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