5:8 【主】よ 私を待ち伏せている者がいますから
あなたの義によって私を導いてください。
私の前にあなたの道をまっすぐにしてください。
5:9 彼らの口には真実がなく
心にあるのは破壊です。
彼らの喉は開いた墓。
彼らはその舌でへつらうのです。
5:10 神よ 彼らに責めを負わせてください。
彼らが自分のはかりごとで倒れますように。
その多くの背きのゆえに
彼らを追い散らしてください。
あなたに逆らっているからです。
悪者の道(すなわち、神を無視する者たちの歩み)は、真実がなく、破壊。開いた墓のように腐敗と汚れの悪臭を漂わせ、嘘ばかりを並べ立てる。
だから、このような悪が広がらないため、彼らの背きと反逆に対して「彼らに責めを負わせ」るようにと、正しい審判者である神に懇願する。彼らが自分のはかりごとで倒れるか、または神が彼らを追い散らして、自分の周囲に悪がなくなることを願っている。
そして、自分に対しては、彼らの策略から守られるように、義に導かれ、神の道を歩むようにと願っている。
このように、信仰者は悪に対して嫌煙し(人を憎まず)、神の義、神の道を求めて、導かれるように歩むのである。
<祈り>
周囲の悪に対して、諦めず、侵されず、騙されず、負けないようにしてください。あなたの義を示し、その道に進めるように。
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