詩篇 1:3 その人は
流れのほとりに植えられた木。
時が来ると実を結び
その葉は枯れず
そのなすことはすべて栄える。
御言葉を慕い求める人は、川辺の木に例えることができる。
時が来ると実を結び:植物はすぐに実を結ぶことはないが、数ヶ月・数年待つならば必ず実を結ぶのである。この実は、御言葉の約束の成就である。また、御霊の実でもあり、救いの実でもある。御言葉が宿っていると、多くの人を癒やし救うことにつながる。
その葉は枯れず:病、痛み、疲れなどの肉体的な枯れのみならず、悩み、悲しみ、恐れなどの心の枯れからも守られる。いつも、いのちの水を得ているので、ますます生き生きとし、霊的に成長するのである。
そのなすことはすべて栄える:繁栄が目的ではなく、御言葉を信じ慕うことが目的である。御言葉に従う、実を結ぶ、なおも御言葉に期待する、、、このような信仰の循環をもって人生を全うしたい。
<祈り>
御言葉によって必ず実を結ぶこと、それを味わうことができると信じます。今すぐでなくても待ち望み、御霊が働き、生き生きと歩めますように。
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