詩篇 1:2 【主】のおしえを喜びとし
昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。
悪しき者のはかりごと、罪人の道、嘲る者の座に導かれないためには、主の教えを喜びとすること、また一日中御言葉を口ずさむ(意訳「心に留める」)ことが大切である。すなわち、悪に対抗できるのは御言葉なのである。
「救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち神のことばを取りなさい(エペソ6:17)。」御言葉があらゆる誘惑から迷いから守るのである。
主の教えを喜びとするには、愛の言葉と信じること、約束を果たされると信じること、そして必ず実現すると期待することである。時には痛く感じる御言葉であっても、益となると信じるならば、忍耐して待ち望むであろう。御言葉にある恵みと平安を経験するならば、なお御言葉に期待するのである。
昼も夜も口ずさむためには、聞くことから始まる。それ故、礼拝は欠かせてはならないし、礼拝に期待して祈らなければならない。また、一日中御言葉が心に宿るには、朝ごとに御言葉を心に蓄え、賛美を通して詩が流れるようにすることである。
<祈り>
御言葉のうちにある豊かな恵みと平安を与えてください。信仰を強め、誘惑や困難から勝利を与えてください。
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