top of page
  • householdofgod0705

毎日の糧 ― The Word & Pray ― 詩篇4:8

4:8 平安のうちに私は身を横たえ

 すぐ眠りにつきます。

 【主】よ ただあなただけが

 安らかに 私を住まわせてくださいます。


権威が奪われ、地位を貶められ、いつ敵が襲いかかるか分からない状況にあっても、ダビデは平安のうちに横になること、眠りにつくことができた。これがシャローム(主の平安)である。

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます(マタイ11:28)。」このように、疲れ果ててしまったり、プレッシャーに負けそうになっても、なお平安が与えられるのは唯一つ、主のところに心を寄せることである。

それを知っているダビデは、「ただあなただけが」安らかに私を住まわせてくださると告白し、それを待ち望んでいた。


私たちも、このシャロームを信じて告白しよう。「あなただけが私に平安をもたらします。」


<祈り>

何が起こっても、どんな状況にあっても、主は私たちを見捨てず、共にいてくださり、必ず平安へと導いてくださいます。信じて祈り待ち望みます。

閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示

8:6 あなたの御手のわざを人に治めさせ 万物を彼の足の下に置かれました。 8:7 羊も牛もすべてまた野の獣も 8:8 空の鳥海の魚海路を通うものも。 8:9 【主】よ 私たちの主よ あなたの御名は全地にわたり なんと力に満ちていることでしょう。 「万物を彼の足の下に置かれた」という言葉は、キリストを指している(エペソ1:22,ヘブル2:8など)のだが、キリストは「人」の代表(ローマ8:29)であ

8:3 あなたの指のわざであるあなたの天 あなたが整えられた月や星を見るに 8:4 人とは何ものなのでしょう。 あなたが心に留められるとは。 人の子とはいったい何ものなのでしょう。 あなたが顧みてくださるとは。 アポロ15号で月に着陸したジム・アーウィンは、月面で「神の臨在」を実感したと語る。姿を見たわけではなく、声を聞いたわけでもないが、確かにそこにいるのがわかったという。 一方、「地球は青かっ

8:2 幼子たち 乳飲み子たちの口を通して あなたは御力を打ち立てられました。 あなたに敵対する者に応えるため 復讐する敵を鎮めるために。 幼子の体力、能力、そして言語能力は全くと言っていいほど弱く、ましてや乳飲み子ならば無力に近いにもかかわらず、神はこのような小さな者をも顧みて、力を与え、ご自身を現そうとしている。天においても地においてもあがめられる方が、最も小さい者にまで目を留められるという。

bottom of page