4:4 震えわななけ。罪を犯すな。
心の中で語り床の上で静まれ。 セラ
4:5 義のいけにえを献げ
【主】に拠り頼め。
アブサロムの陣営に対して、武力で対抗することができたであろう。ダビデもダビデの側近も勇士であり、勝利を何度もおさめていたのだから、なおさら対抗することを選ぶ可能性が高い。しかし、アブサロム陣営に対抗するなら、それは彼らと同じ罪の道を歩むこととなる。
憤りや安全に身を任せるのではなく、静まって祈ること、神の導きを求めることを、自分の魂に、自分の仲間に訴えていた。
もし心に責められることがあるなら、すなわち、この災が悪い行いによるのかもしれないという良心の呵責があるなら、義のいけにえをささげ、もし心に責められることがないとしても、神の前に出ていくために礼拝をささげ、主に問題解決を求める(拠り頼む)のである。
神が味方となることを選び取るのが、信頼であり、信仰の重要なことである。
<祈り>
周囲に流されず、苦境に悩まされず、主の前に立って、今あるべき自分の道を求めます。主よ、示し続けてください。主に信頼し、あなたが解決してくださることを待ち望みます。
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