top of page
  • householdofgod0705

毎日の糧 ― The Word & Pray ― 詩篇3:5-6

詩篇 3:5-6


3:5 私は身を横たえて眠りまた目を覚ます。

 【主】が私を支えてくださるから。

3:6 私は幾万の民をも恐れない。

 彼らが私を取り囲もうとも。


ダビデは四面楚歌の状態でありながら、安らかに眠ることができた。多くの悩みが押し寄せる時、心も体も緊張状態になるにも関わらず、主が平安を与え支えてくださる。これが、状況に左右されない主の平安「シャローム」である。

「わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません(ヨハネ14:27)。」


さらに、ダビデは幾万の民をも恐れないと告白する。「恐れがない」と言っているのではなく、恐れがあっても平安に導く主がいるから大丈夫なのだと、今までの経験と信仰によって受け取っているのである。


<祈り>

状況に心を奪われず、シャロームが与えられるために、主を見上げ、主を信じます。どんなことが迫ってきても、私を支えてくださる主によって恐れませんと告白します。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

8:6 あなたの御手のわざを人に治めさせ 万物を彼の足の下に置かれました。 8:7 羊も牛もすべてまた野の獣も 8:8 空の鳥海の魚海路を通うものも。 8:9 【主】よ 私たちの主よ あなたの御名は全地にわたり なんと力に満ちていることでしょう。 「万物を彼の足の下に置かれた」という言葉は、キリストを指している(エペソ1:22,ヘブル2:8など)のだが、キリストは「人」の代表(ローマ8:29)であ

8:3 あなたの指のわざであるあなたの天 あなたが整えられた月や星を見るに 8:4 人とは何ものなのでしょう。 あなたが心に留められるとは。 人の子とはいったい何ものなのでしょう。 あなたが顧みてくださるとは。 アポロ15号で月に着陸したジム・アーウィンは、月面で「神の臨在」を実感したと語る。姿を見たわけではなく、声を聞いたわけでもないが、確かにそこにいるのがわかったという。 一方、「地球は青かっ

8:2 幼子たち 乳飲み子たちの口を通して あなたは御力を打ち立てられました。 あなたに敵対する者に応えるため 復讐する敵を鎮めるために。 幼子の体力、能力、そして言語能力は全くと言っていいほど弱く、ましてや乳飲み子ならば無力に近いにもかかわらず、神はこのような小さな者をも顧みて、力を与え、ご自身を現そうとしている。天においても地においてもあがめられる方が、最も小さい者にまで目を留められるという。

bottom of page