詩篇 3:5-6
3:5 私は身を横たえて眠りまた目を覚ます。
【主】が私を支えてくださるから。
3:6 私は幾万の民をも恐れない。
彼らが私を取り囲もうとも。
ダビデは四面楚歌の状態でありながら、安らかに眠ることができた。多くの悩みが押し寄せる時、心も体も緊張状態になるにも関わらず、主が平安を与え支えてくださる。これが、状況に左右されない主の平安「シャローム」である。
「わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません(ヨハネ14:27)。」
さらに、ダビデは幾万の民をも恐れないと告白する。「恐れがない」と言っているのではなく、恐れがあっても平安に導く主がいるから大丈夫なのだと、今までの経験と信仰によって受け取っているのである。
<祈り>
状況に心を奪われず、シャロームが与えられるために、主を見上げ、主を信じます。どんなことが迫ってきても、私を支えてくださる主によって恐れませんと告白します。
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